Real Face

ギリギリでいつも生きていたいから

病気

みなさん病気にかかったことってありますか?

 

病気ってつらいですよね~!

僕は昔身体があんまり強くなくて、毎年インフルエンザにかかったりしていました。

昔の一過性の病気を思い返すと、「あのときは大変だったなぁ~!」なんて思うだけで、「もう頭痛くなりたくない!」くらいにしか思わないわけですけど、世の中には慢性的・先天的な病気で苦しんでいる人もたくさんいます。

 

昔にただ高熱が出ただけって思うと、今は何ともなくピンピンしていて問題ありません。じゃあ、明日急に高熱を出して寝込んでしまったら?きっとすごく嫌な気持ちになってしまうと思います。

 

もし、僕が生まれたときから右足が無かったら、きっとそれはそれはつらい人生で、未来のことも過去のこともあまり考えたくないでしょう。

慢性的な、ずーっとつらい症状で苦しんでる人は、後から思い返してもつらい人生だったって思うかもしれません。目が見えていればもっと幸せな生活だったのに。って思うかもしれません。

今、慢性的な病気と一過性の病気を比較するっていう、あんまり意味のないことをやりたいわけですが、一過性の病気はこの先どこかでかかったらとてもつらい思いをします。でも過ぎてしまえば大したことありません。慢性的な病気はずーっとつらい思いかもしれませんが、これから先も続くので、(悪化しないのであれば)心構えができているものになるわけです。

 

だから、慢性的な病気の人は、それが自分なんだと思って、自分の将来設計をしていけばいいと思うわけです。

「お前は何の病気も無いくせに何を偉そうなことを言ってるんだ」

そう思われるかもしれませんけど、僕はそれが合理的な考えだと思ってしまうわけです。

 

病気って言ったら言い過ぎですけど、人にはたくさんの個性があります。

落ち着きがないとか、体力がないとか、すぐに悩んでしまうとか、

そういうのって、必ずどこかにメリットとデメリットがあると思うんですよね。

 

僕は細見の長身イケメンに憧れてよく太い太ももを睨みつけていました。

あと、余計なことばかり考えてしまって決断力が鈍いです。今日の朝ごはんもまだ決まっていません。

でも、時間をたくさん使ったけど、そうやって物事を深く深く考え続けたおかげで、人生の中で今まで大きな失敗をしてきたことはないし、思考力が身に付いたと思います。

思考力は僕の人生においてとても大切なものになりつつあります。思考力が僕を規定していると言ってもいい。そうすると、太くて筋肉質な太ももは脳のエネルギー源を蓄える場所として機能します。

そう思うと、なんだか自分の人生に肯定的になれそうです。

また、朝ごはんが決められないというような決断力の鈍さは、解決する方法がたくさんあります。例えば、毎朝同じものを食べるのが楽で良さそうですね。毎朝食べるべき食事の選択肢もたくさんありますけど、僕は完全食COMPに課金しました。

(別にステマ記事ではないので詳細は載せません。僕のフォロワーは知ってるだろう。)

そうやって、自分のダメなところ、生きづらいところにはガンガン課金をしていけばいいのです。多くの人間は生きるために生きているのですから、生きにくいことがあればそれを解決するためにお金を使っていいのです。

生きにくくなくなればまたお金を稼ぎやすくなるのです。

 

だから、僕は時間を買うための課金を惜しみなくします。

ゲームでも、時間とお金の価値を鑑みて、よく課金してしまいます。

一番わかりやすいのは「広告解除アイテム」です。

広告を30秒見れば一定時間ブーストがかかります、と言ったときに、そのブーストがゲームのシステム上かなり大切な仕様であることが多々あります。毎回30秒観ないとゲーム進まない、あるいはテンポが悪くなる、みたいな。

もちろん、広告に頼っているゲームが良いとは限らないのですが、中にはかなりよく作られたゲームもあって、この広告さえ無ければ…!と思ってしまうことも多々あるわけです。

そして課金ショップを除くと、120円,360円,480円くらいで大体広告解除が売っています。

 

今、時給をx(円/時間)と置きます。広告の再生時間は30(秒)ですからその30秒で自分が稼ぎ得るお金はx/120です。ここで、ゲームプレイにあたり広告の視聴回数をnとおくと、nx/120ですから、nx/120円、自分は広告解除を買うことでお金を得ることができます。

したがって、nx/120>120,360,480を整理すると、

nx>14400,43200,57600

となり、(時給)×(見る回数)が14400円よりも大きくなれば120円の広告解除を買う価値はあります。

もちろん、プレイ中の煩わしさ、プレイしにくさを減らすためでも価値はありますから、それ以上に買うべきでしょう。

 

このように、課金アイテムの中には、合理的に生きやすさを得ることのできるアイテムや、時間を買うことのできるアイテムが多数存在します。

また、少し現実の話をすれば、ポイントカードを発行すれば1%のポイントが付くといったときに、それにどのくらいの価値があるのか考えるでしょう。

その1%の還元と、そのポイントカードを持ち歩く生きにくさ。どちらが大切かは、当然人によると思います。でも、もしすごーくお金を稼げるようになったら、1%の還元なんて気にしないで生きていけそうな気がしますよね。

僕は生きやすく生きやすく課金をしたいから、1%の還元率を"課金"することで「ポイントカードを持ち歩かない」を買っています。

 

人生において結構そういう小さな課金をいっぱいしてしまっていると思うし、持っておくと役に立つかもしれない煩わしいポイントカードはたくさん捨ててきてしまった気がする。でも前しか向かないで生きていきたいと思っています。

 

このブログ記事を書くのに30分くらい使ってしまったけど、「一過性の病気にかかってしまって大変だった」と思うことにします。